再生紙マルチ米の田植えと見学
5月31日(土)に行なわれたマルチ米の田植えは、写真のように田圃に敷いた紙(再生紙)の上から穴をあけて、苗を植えるというちょっと変わった方法で行なわれます。
再生紙は40日で溶けますが、溶けた頃にはイネも成長しているので、陰が出来て下草が生えにくくなってるそうです。
20年くらい前から農薬、除草剤の使用をやめたそうですが、そのことにより田んぼに生態系が戻ってきたそうです。この日は、バッタ、カエル、アメンボ、タニシ、イモリなどが見られました。6月末には、ホタルもみられるんです!